教材レビュー

金の熟語をレビュー。買う価値アリ?

「金のフレーズ」「金のセンテンス」に続く、金のシリーズ(多分)第3弾!

2020/2/28日に発売された「金の熟語」のレビューをして行きます。

金の熟語の概要

まずは、金の熟語がどんな教材なのかを見ていきます。

金の熟語の構成

金の熟語は「熟語」といえど、熟語だけがあるわけではありませんでした。

金の熟語に収録されている語彙はこんな感じ。

  • 頻出熟語:430語
  • 会話表現:60語
  • 動詞+前置詞:55語
  • Part1重要語:42語
  • コロケーション:69語

「熟語だけを徹底して学ぶ本」ではなくて、熟語を中心にしてTOEICに役立つ単語や熟語・提携表現を幅広く学べる本です。

Part1重要語に関しては、もはや単語だね。
熟語を徹底して学ぶ本というよりは、金のフレーズ・金のセンテンスといった過去のシリーズでカバーしきれない語彙を補助するための本といえるよ。

金の熟語のレベル

金の熟語のレベルは、ごく普通です。

重箱の隅をつつくような難解熟語が出てくるわけではなく、TOEICで頻出の熟語を必要十分だけぎゅっと集めたという感じです。

なので、幅広くTOEICで600点~800点を目指す人が使うことができると思います。

ただし、800点をすでに超えているレベルだと、あまり新しい学びはないかもしれません。

僕は865点だったけど、ほとんど知っている熟語で、新しい知識を身に着けるというよりは、知識の確認に使う感じになったね。

 

金の熟語はあくまでも補助

これまで私は、「金のフレーズ」「金のセンテンス」を使い込んできたのですが、今回発売された「金の熟語」は、これまでのシリーズとは教材を使う目的が全く違うなあと思いました。

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「金のフレーズ」「金のセンテンス」が単語を覚えるためのメインとなる教材であるのに対し、「金の熟語」はあくまでも補助教材です

先ほども言いましたが、これまでの「金の~」シリーズでカバーできなかった熟語や重要表現をフォローするための教材。

単語を覚えることはTOEICの勉強のメインで、得点をあげるために絶対に必要なことですが、熟語やコロケーションはあくまでも+αだと個人的には思ってます。

基本語彙を身につけたうえて、公式問題集やスタディサプリTOEICなどで問題演習していれば、熟語や重要表現は自然と身についていきますから、「金の熟語」は必ずしも必須の教材とは言えません。

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金の熟語の価値

金の熟語を買う価値がある場合は以下の2つの場合だと個人的には思っています。

  • 熟語・重要表現を知識として一気にインプットしたい場合
  • TOEICに必要な熟語・重要表現が身についているかを一通り確認したい場合

 

熟語・重要表現を一気にインプットする

「問題演習をしている時間なんてねえ!必要な知識を一気に覚えたいぜ!」っていう場合、この本はとっても有用です。

先ほども言いましたが、TOEICに必要な熟語や重要表現がいい感じにぎゅっと詰まっているので、必要な知識を一気にインプットできると思います。

TOEICに必要な熟語・重要表現が身についているかを一通り確認したい場合

熟語や重要表現は問題演習をしていく中で身につけていくとすると、達成度が測れないんですね。

「今自分がTOEICに必要な熟語・重要表現をどの位身に着けているんだろう」ってのがわからないわけです。

そんな時にこの本一冊あれば、今の自分の達成度が測れます。

 

金の熟語まとめ

金の熟語は熟語だけでなく、TOEICに必要な熟語や重要表現をまとめた本。

でも、あくまで補助的な教材に過ぎない。

レベルは普通で600~800点台を目指している人が使うことが可能。

知識を一気にインプットしたい人や、熟語や重要表現について自分の達成度を測りたい人にはおススメ。

 

TOEICでは、熟語の意味を類推する時間を許してはくれません。

熟語は熟語として、フレーズを見聞きした瞬間に意味を理解していなくてはいけません。

そういう意味だと、これまでの金のフレーズや金のセンテンスではカバーできない熟語力をカバーできる本ではあります。

特にTOEICは状況設定がある程度定まっていて、同じような熟語が多く出るので、こういう教材は結構需要あるんじゃないかなって思ってます。

一通り使ってみて、新しい発見があったらまた更新したいと思います。

 

でも、コロナウイルスの影響でいつまでもTOEICテストが開催されないんだよね。
いつになったらテスト受けれるんだろうねー
ABOUT ME
勉強嫌いマン
「英語力がない自分でも、楽にTOEICで高得点取れる方法ないかな?」 と思い、独自にTOEICの研究を開始。 効率よく点数を上げる方法を編み出し、4ヶ月間・135時間という短い勉強時間でで560→815点と伸ばした。その後も800点台を余裕でキープし、TOEIC研究を続けている。 本職はシステムエンジニア。