この記事では、TOEICPart7の攻略方法を紹介していきます。
Part7は、覚えることが多くて対策が難しいように思われがちですが、実はラクに攻略する方法があります。
攻略のポイントを押さえて正しい対策ができれば、それほど難しいパートではありません。
今回は、Part7をすでに解いたとこがある人に向けて解説するよ!
まだ知らない方は下の記事を見てみてください。
[sitecard subtitle=関連記事 url=https://rakutoeic.com/entry/toeic-mondai]
「Part7はラクに攻略する方法がある!」と冒頭に言いました。これからその方法を解説していくにあたって、まずはPart7の「問題の特徴」を抑えてほしいと思います。Part7はかなり傾向がはっきりしているパートなので、問題の特徴を知って、活用することがPart7をラクに攻略するための第一歩です。
Part7の問題の特徴
Part7をラクに攻略するために、最も重要なpart7の問題の特徴は、「出題される文書形式がほとんど決まっている」ことです。
TOEICを何回も受験したことがある方は知っている、もしくは感覚的に身についているかもしれませんね。Part7では、出題される文書の種類はかなり少なく、同じような文書ばかりが出題されています。
どんな文書が出題されるのかというと、基本的には、「Eメール(手紙)」「チラシ等の広告」「記事」「おしらせ」「チャット」「伝票などの記入フォーム」の6種類の文書が出題されます。
Part7全体の英文は23文です。1~2文は上の6種類以外の文書も出てくることがありますが、ほとんどは6種類の文書です。最近は「記事」の文書でも、紙ではなくてweb上の記事だったりします。
およそ半分ほどがEメールなんてこともあるくらい、Eメールは非常に多く出題されます。
・Part7の問題の特徴→出題される文書がだいたい決まっている
・出題される文書は基本的には6種類…Eメール(手紙)、チラシ等の広告、記事、おしらせ、チャット、伝票などの記入フォーム(それ以外は1~2文書程度)
・特に多いのはEメールで、およそ半分近くがEメールになることもある。
では、このPart7の特徴を得点に結びつけていくためにはどうしたらいいのか、次のページで解説していくことにします。この特徴を最大限利用して解き進めることが、Part7をラクに攻略するために大切なことです。