トイックを受ける人が必ず知っておくべき9つの事

TOEIC全般攻略記事

トイックを受ける人が知っておくべき9つのこと

トイック受験するけど、なにかあらかじめ知っておかなきゃいけない事ってあるの?

この記事は、
トイックを受けたことがなくてこれから受験しようかなあって人や、
受けたことはあるけどなんかよくわからないところが多いなあって人向けの記事です。

トイックを受験するにあたって、必ず知っておかなくてはいけないことを9つにまとめてみました

下の目次の最初の2つ「トイックのルール」と「トイックの持ち物」に関しては一度受験をしたことがある人は飛ばしても大丈夫です。

トイックのルール

トイックを受けるためには当然、トイックのルールを知っておかなくてはいけません。
基本的には、一般的な普通のテストのルールと変わりません。

ですが、トイックにはひとつだけ独特なルールがあります

それは問題用紙への書き込みの禁止です。

なぜ書き込みを禁止しているのかはトイック公式が発表していないのでわかりませんが、問題用紙に書き込みをしてしまうと、テスト中であっても試験官に注意されます

悪意がなかったとしても、思わず試験用紙にチェックを着けてしまって注意を受けてしまうと、集中が乱れてしまうかもしれません。
気を付けましょう!

他には特に特別なルールはないですが、試験開始前にはルール説明の時間がちゃんとあります。
初受験の方も安心してください。

トイックの持ち物

トイックで絶対に必要な持ち物は以下の通りです。

・マークシート用のシャーペン・鉛筆(HB)
・受験票(受験の○○日前に登録した住所に届きます)
・証明写真(受験票に貼るため)
・腕時計

詳しくはTOEICを初めて受ける人に必要なことをまとめた記事を見てみてください。

その他には、ごみ袋、ティッシュ、参考書や単語帳、糖分補給のためのチョコレート、飲み物などがあるとよいです。
会場によってはごみ箱がない、あっても使えないところが多いので(学校施設を借りてる関係上)、ごみ袋用にビニール袋を用意しておくと便利だったりします。

トイックのスコアの仕組み

トイックのスコアは「正答数=得点」ではないのは知っていますか?

この写真はトイックの公式問題集の得点換算表です。

この表から見るに、正答数=スコアにならないことがわかります。

 

なぜかというと、トイック運営の理念が以下の通りになっているからです。

Reliability(信頼性)
何度受験しても、つねに同じ基準に基づいた評価結果になっているか
(TOEIC公式ホームページより)

トイックは評価の一貫性・整合性を保つというポリシーでテストを運営しているので、いつ受けても、同じくらいの英語力ならば同じくらいの点数になるようになっています。

したがって、テストの難易度の変化によってテストのスコアが左右されないようにしているのです。

なので、テストの難易度が高い場合は少ない正答数でも点数が高く、逆にテストが易化した場合、たくさん正解しても思ったほどスコアが伸びないことがあります。

いつもより難しく感じたからといって悲観する必要はない一方、簡単だと感じて油断してもいけないんです。

そんなトイックのそのスコア換算がどのように行われてるのかは非公開になっていて、謎のままです。様々なトイックの専門家が研究していたりするので、詳しく知りたければ「トイック スコア換算」などで検索してみるといいでしょう。

とはいえ、基準がないとわかりにくいですし、とりあえず「正答数×5」が得点だと思っておけばいいでしょう。多少の上下はあるかもしれませんがそこまでは変わらないはずです。

トイックの時間配分

トイックはリスニング45分間、リーディング75分間の合計2時間のテストです。

リスニングは放送に合わせて回答するだけですが、リーディングの75分間は自分で時間配分を決めなくてはいけません。

トイックは制限時間が厳しいテストなので、時間配分が重要です。どのパートにどのくらいの時間を割くのかによって点数が大きく変わる可能性があります。

あくまでも目安ですが、以下のようにするのがおすすめです。

パート5・・・・・・・・・・・・10分
パート6・・・・・・・・・・・・10分
パート7シングルパッセージ・・・30分
パート7マルチプルパッセージ・・25分

自分の得意不得意によって柔軟に決めてもらって構いませんが、上記の時間配分で解いている人が多いです。

(詳しくはリーディングの時間配分の記事をご覧ください。)

トイックのテストとしての特徴

トイックの特徴はこの2つです。(詳しくはトイックの仕組みを解説した記事をご覧ください)

・様々な難易度の問題がバラバラに出題される
・時間がシビアで、英語の処理能力の速さが試される

なぜこのような特徴になるのかをすこし解説します。

トイックは1級・2級と英語のレベルごとに受けるテストのレベルが違う試験とは違い、英語上級者から初心者まで同じ問題を受験するというテストです。

すべてのレベルの人が同じ問題をとくというテスト形式により、その点数を差別化するために、難易度の違う問題をバラバラに出題しています。

また、トイックは実践的な英語力を測るために、英語の処理能力の速さを求めています。
日常で英語を使うためには、うーんと考えて英語を理解するのではなく、見聞きしたものをすぐに理解する必要があります。

ですから、トイックは英語の処理能力の速さを測るために、時間に対する文章量や出題数を多くしています

英語を早く処理できない人(=日常的な英語力がない人)はテストの問題を解ききれないので点数が低くなり、英語を早く処理できる人(=日常的な英語力がある人)はテストの問題を解ききれるので点数が高くなる、ということです。

このトイックの特徴を生かして、どうやってトイックを解いていくのかを次で説明します。

トイックに必要なメンタル

トイックに絶対に必要なメンタルは、分からないと思った問題を思い切って捨てるメンタルです。

上のトイックのテストとしての特徴で説明しましたが、トイックは、

様々な難易度の問題をバラバラに出題していて、時間がシビアなテスト

です。

ですので、持っている英語力で最後のスコアを出すには、簡単な問題を確実に解き、難易度の高い問題を捨てるという戦略を取る必要があります

 

リーディングは75分間で100問を回答しなくてはいけないので、平均一問40秒ほどで回答しなくてはいけません。
それを考えると、20秒考えて分からなかったら、消去法で「これはないな」と思う選択肢だけを捨てて。勘でマークするってくらいの勇気が必要になります。

実際に解き始めると、問題を捨てるのがもったいないような気がしてしまいますが、解けない問題に時間を使う余裕はありません。

その判断を下すための勇気、問題を捨てて勘でマークする勇気がトイックに絶対必要なメンタルです。

トイックの勉強方法

トイックは独学で勉強するのがおすすめです。
(その根拠は、TOEICは独学だけでOKという記事で解説しています)

なぜかというと、トイックで一番重要なのは語彙力なのですが、その語彙力を伸ばすには独学が一番効率がいいからです。

今はすごく質のいい参考書や単語帳、様々なトイック攻略サイトがたくさんあるので、スクールに通ったり、通信講座に通う必要はありません。(部分的にオンラインサービスを受けるのはアリ)

なのでトイックの勉強方法は独学がおすすめです。

といわれても何をどうやって勉強したらいいのかわからない人がたくさんいると思うので、このサイトの各記事を見てください。初心者ならば初心者向け記事一覧から見ていってください。

初心者以外にも、このサイトでは独学で勉強するための攻略情報をたくさん用意していますので、サイトの隅々までご覧になってください。→サイトトップ・記事一覧へ

トイックのスコアの世間的な評価

トイックを受験する人は、目標スコアを取得したら、どのようなメリットがあるのか、世間的にどのような評価を得ることができるのかを知っておく必要があります。

なぜかというと、勉強を継続させるために必要だからです。

有名な『やり抜く技術』という本では、モチベーションがかからない、下がってしまう一時的な理由として、この3つを挙げています。

・意味を感じない
・目標を必要以上に大きく捉えたり、漠然と捉えたりする
・周りから評価をされない

(伊東泰司『やり抜く技術』明日香出版社、2016)※この本おすすめです。

トイックの勉強を継続させるためには、何のために勉強するのかという意味をはっきりさせ、目標を正しく認識し、周りからの評価を得なくてはいけません。

なので、トイックの世間的評価を知ることが必要なのです。

ざっくりいうと、トイックの世間的な評価は以下の通りです。(詳しくはトイックのスコア目安を解説!の記事で解説しています)

  点数        評価

【800点~】      英語力は最高レベル

【730~795点】  十分な英語力を備えている

【600~725点】  そこそこ評価できるほどの英語力はある

【475~595点】  英語力が全くないというわけではない。

【~470点】     英語力に関しては評価できない。

※評価はあくまでも「非ネイティブとして」の評価です。

この世間的な評価に加えて、自分の周囲(職場・友人・家族)の評価はどのようなものかを具体的に想像することが、勉強の継続のために重要です。

 

 

今回はトイック受験のために必要な情報をギュッとまとめてお届けしました。

もっと詳しく見たいという人は、各記事に根拠や検証をした記事が貼ってあるので見てみてください。他の攻略情報を知りたい方はトップページ・記事一覧からどうぞ

最後に、引用で使った本のAmazonリンクを貼っておきます。トイックの勉強に限らずためになる本です。

 

管理人
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