Part1で安定して高得点を取る方法とは?

この記事では、TOEICのPart1について解説していきます。

Part1の攻略ポイントの紹介から、解き進め方の解説、勉強法まで紹介します。

Part1はコツさえわかれば簡単に高得点が取れるので、ぜひこの記事を読んで、安定して高得点を掴めるようになってください!

 

Part1の基本的な問題形式は知っている前提で話をします。
Part1がどんなパートなのかわからない方は、TOEICの問題をPart別に解説した記事からご覧ください

 

Part1 攻略のポイント!

TOEICPart1で最も効率よく点を取るために抑えるべきポイントは、
説明文の動詞(動詞句)だけ聞き取れれば大半の問題が解けるということです。

実際に例題で確認してみましょう。

 

【例題:説明文の動詞だけ見てみましょう】

写真
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説明文
(A)They’re setting some furniture.(彼らは家具を設置している
(B)They’re entering a meeting room.(彼らは会議室に入っていくところだ
(C)They’re sitting at a table.(彼らはテーブルのそばに座っている
(D)They’re cleaning the carpet.(彼らはカーペットをきれいにしている

動詞だけでどれが正しいか、すぐにわかるはずです。

これは、都合の良い例題だけ引っ張り出してそう言っているのではなく、ほとんどの問題に通用してしまう技術です。

この特徴を生かせば、パート1を最低限の労力で安定して高得点できるようになります。

受験したことがある人ならわかると思いますが、TOEICは2時間という長時間の試験なので、パート1を最低限の労力で解き、体力を温存できることはTOEIC全体のスコアアップにつながります。

Part1は動詞句に注目する!
これは実際に、最新の新形式公式問題集3&4(2018/10/25現在)に掲載されているパート1の問題24問を調べてみた結果です。動詞(動詞句)だけ聞き取れば解ける問題が18/24問、残り6問は2択まで絞ることができました。多少のばらつきはあるでしょうが、本番でも同様の傾向が予想されます。

Part1で満点を狙いたい場合は?

「TOEICPart1で必ず満点を取りたいんだ!」という方は、今紹介した方法だけではすこし不十分です。

上記の公式問題集の分析で述べていますが、この方法で選択肢を一つに絞ることができるのはおよそ3問中2問で、残りの一問は選択肢をおよそ2択ほどまでに絞るだけにとどまってしまいます。

すべての問題に対して完璧に通用するというわけではありません。

放送される説明文の主語になりうるものが写真の中に複数個ある場合や、不正解の文の動詞が他のものにも当てはまってしまうようなものである場合など、この方法では答えを一つに絞り切れないことがあります。

6問中4~5問解くには、ここで紹介している方法を取れば十分なのですが、5~6問を安定して正答したいという人は、この方法だけでは少し不十分です。

満点を狙う人は

満点を狙いたい人、安定して5~6問を取得したいと思っている人は、動詞のみを聞き取ろうとするのではなく、あくまで動詞を中心に聞きながらも、動詞に合う他の要素も断片的に拾っていく、という方法を取りましょう。

パート1では写真を放送の前に見ることができる時間があります。

その際に、出題されそうな動詞とその主語や付帯的な要素を頭の中でぼんやりと結び付けておき、それから放送される説明文を聴きます。

そのうえで、放送される説明文を動詞を中心に聞き、

  1. その動詞が写真の状況に一致しているかどうかを判断
  2. 一致しているならば主語や付帯的な要素が正しく結びついているか

と段階をふんで選択肢を吟味していくのが良いでしょう。

全文をしっかり聞き取ろうとするよりも、効率よく高得点を狙うことができます

なぜこのような方法が通用してしまうのか

TOEICPart1で、なぜこのような方法が通用してしまうのか、すこし補足をしておきます。

英文に限らず、文において大切なのは「誰が何をしたか」の「誰」と「何」です。

つまり、「主語」と「動詞」です。

このパート1ではその「主語」が写真にプリントされています。

ですので、放送される説明文の、動詞の部分だけわかってしまえば、ほとんどの問題が解けてしまうというわけです。

 

 

Part1の解き方

では、TOEICPart1の攻略のポイントがわかったところで、解き方について解説していきます。

まずは、Part1がどのようなタイムスケジュールで進んでいくのかを解説していきます。

次に、そのタイムスケジュールと、攻略のポイントを踏まえた、実戦的な解き方について解説していきます。

 

Part1のタイムスケジュール

Part1がどのようなタイムスケジュールで進むのかを知っておく必要があります。

パート1の流れは、以下の流れで全6問が出題されます

1.パートの説明と例題(約1分30秒)

2.「No.1 Look at the picture in your text book」の放送を合図に(A)(B)(C)(D)それぞれの文が放送される

3.回答時間(5秒間)

4.(ページの境目の場合は「Go on to the next page」という放送とページををめくる時間)

5.次の問題へ

 

注目すべきなのは、回答時間が5秒しかないという事です。考えてる時間はほとんどなく、(A)(B)(C)(D)を聞いてすぐに答えを判別し、マークシートにチェックする必要があります。

 

Part1の戦略

パート1は動詞句に注目するのがよいという話をしましたが、それを有効活用して以下のように解き進めるとよいでしょう。

1.パート1の説明が放送されている間に1問目と2問目の写真をみて、出題されそうな動詞を頭の中で思い浮かべる

2.(A)(B)(C)(D)それぞれの動詞(動詞句)を中心に集中して聞き、一番正解に近いと思ったものをすぐにマークシートにチェックする。

3.以下同じように次の問題の写真を見て動詞の予想

このやり方の良いところは、判断材料を「動詞」に絞ることで迷いをなくすことができる所にあります。

回答時間が5秒しかないため、(A)~(D)の全文を比較して答えを絞ろうとすると、時間が足りず次の問題に悪影響が出てしまいます。

ですので、TOEICパート1の動詞さえ聞くことができればほとんどの問題を解くことができる、という特長を生かして、判断材料を動詞に絞って迷いをなくすことで、少ない回答時間で回答できるようにします。

 

出題されそうな動詞をリストアップする時の注意点

絵を見て出題されそうな動詞を思い浮かべる時に、すこし注意してほしいことがあります。

それは、英単語で思い浮かべないようにするということです。

たとえば、男性が本を読んでいるような写真があり、”read”という動詞が出題されそうだな、と予想したとします。しかし、実際には「調べものをしている」「本を見ている」という選択肢が正答になっているかもしれません。

英単語を予想してそれが出てくるか来ないかに集中してしまうと、ほかの動詞を見逃してしまう可能性があるのです。

代わりにおすすめの方法は、イメージをするという事です。写真の状況を特定の言葉に置き換えるのではなく、写真で行われていることや状況を頭の中で思い浮かべます。

または、日本語でリストアップするなどといった方法も良いと思います。

問題演習する中で自分に合う方法を見つけてみるとよいでしょう。

解き進め方を解説

今回は、動詞を日本語でリストアップする方法で実際にやってみます。

「No.1 Look at the picture in your text book」f:id:rakutoeic:20181025185247j:plain

(A)They’re setting some furniture.
(B)They’re entering a meeting room.
(C)They’re sitting at a table.
(D)They’re cleaning the carpet.

ー5秒間の回答時間ー

「No.2Look at the picture in your text book」→次の問題へ

TOEICでは最初にパートの説明があるので、その間に写真を見ることができます。

写真を見て、出てきそうな動詞をリストアップします。上記の写真だと、

「話している」「(男の人が)聞いている」「(女の人が)喜んでいる」「座っている」「座っている」などでしょうか。ざっくりでいいので、出てきそうな動詞をいくつか日本語で構いませんから、挙げておきましょう。

実際に想像していた動詞が出なかったとしても、出てきそうな動詞を想像するという過程で写真の内容が頭の中に入っているので、動詞を聞いたときに、それが写真に一致するかどうか、すぐに判断することができます。

そして、動詞に集中しながら音声を聞きましょう。

(A)~(D)で出てくる単語は”setting” “entering” “sitting” “cleaning””です。

“setting”→何かを設置している様子がないので×

“entering”→部屋に入って行っている様子がない。すでに部屋に入っているので×

“sitting”→座っているので○

“cleaning”→何も掃除してないので×

このようにして、集中するところを動詞に絞ることで、考える量が少なくなり、楽に問題を解くことができるようになります。

 

Part1の勉強法

Part1の勉強で大切なことは、頻出動詞を覚えることと、問題演習をすることです。

頻出動詞を覚えるために別とな単語帳と、おすすめの問題演習ができる教材を最後に紹介します。

 

動詞を覚える

Part1は、動詞がわかれば解けるという話をここまでしてきましたが、裏を返せば「動詞がわからないと解けない」という事です。

ですので、TOEICPart1の頻出動詞を覚えることが必要です。

これには、「金のフレーズ」の「パート1重要単語100」を取り組むとよいでしょう。

「金のフレーズ」とは、TOEIC界で一番有名な単語帳で、TOEICに必要な単語を無駄なく凝縮している素晴らしい単語帳です。

その単語帳の中に、「パート1重要単語100」という章があり、その中でパート1の重要単語を学習することができます。

TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ
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TOEICの単語帳の定番と言えばこれ。
TOEICの頻出単語をしっかりと抑えることができる1冊。

 

問題演習をする

Part1の問題演習は、スマホ等で手軽に行うのがおすすめです。

紙の問題集などで解き進めていくのも悪くはないのですが、机のある場所で紙とペンを使い・音声放送のプレイヤーも用意しなくてはいけないのであまりおススメしません。

Part1の問題を手軽に行うならば、スタディサプリTOEICを使うと良いでしょう。

スマホにイヤホンをつなげるだけでどこでも問題演習をすることができ、解説講義も聞くことができます。

テスト20回分の問題が解けるので量も十分です。

スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース
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TOEICの著作を何冊も出版している関氏のパート別講義・文法講義が聞ける。
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月額料金制なのがネックですが、そこまで高くなく質が高いのでおすすめです。

私はこのアプリを通勤中に使っています。

 

 

今回は、Part1について解説してきました。

たった6問しかないPartではありますが、されど6問です。

しっかり対策して、安定して高得点を取れるようになりましょう!

 

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