TOEICパート5対策!スコアアップにつながる問題の解き方を解説

パート5&6攻略

TOEICパート5対策!スコアアップするには?

パート5のスコアがなかなか伸びない!!どう対策したらいいの?

パート5は解き方を見直すだけで、点数が大きく伸びる可能性があるよ!

この記事では、パート5の対策として、問題を解くための手順や、タイムマネジメント、問題の分類方法を解説します。

パート5で時間が足りなくなってしまう人・余計な時間がかかって他のパートに負担がかかってしまう人は、パート5のタイムマネジメントがしっかりできていない可能性が高いです。

正しくタイムマネジメントするには、問題の解き方と手順を理解する必要があります。

そして、正しい問題の解き方と手順を身に着けることで、時間短縮だけではなくスコアアップにもつながります

この記事でわかること:パート5の解き方・手順・タイムマネジメント
こんな人におすすめ:パート5で時間が足りない人・解き方があいまいな人・点数が伸びない人

 

この記事では、以前の記事パート5の徹底分析の内容を基にしている部分があるので、そちらをお読みいただけるとより理解が深まります。

TOEICパート5対策:記事の構成

まずは、パート5の時間に注目してタイムスケジュールについて解説します。

次に、パート5でどのような問題が出題されるのかを整理したうえで、それを基にした合理的な解き方と手順を解説します。

そして、それらを合わせて、パート5全体としてどのように解き進めていけばいいのかをまとめます。

時間がない方は、最後のまとめだけ見ていただいても構いませんが(上に目次があります)、なぜそうするのか、という根拠を知ることでより理解が深まります。

パート5のタイムスケジュール

まずは、パート5のタイムスケジュールから確認していこう。

一問当たり何秒で解かなくてはいけないのか次第で、解き方が変わるね。

パート5にかけることができる時間は、リーディング全体のことを考えると、およそ10分です。

リーディング全体の時間配分については、リーディングの時間配分はどうすればいいの?という記事で解説しています。

パート5は全30問ですので、一問当たり平均では20秒ほどで解き進めていくということになります

とはいっても、すべての問題が20秒ほどで解けるような難易度ではないので、20秒以下で解ける問題を作っていけないと時間が足りなくなってしまいます。

ですから、20秒以内ですぐに解いてしまう問題と、20秒以上かけて解く問題を分けて解いていく必要があります。

なので、20秒というのはあくまで平均です。目安として覚えておきましょう。

時間短すぎ!

TOEICは本当に時間にシビアな試験だねえ。

パート5全体にかけられる時間はおよそ10分で、一問当たり20秒が目安。
だが問題によって、20秒以下で解く問題と20秒以上かけて解く問題に分けて解く必要がある。

このタイムスケジュールが、パート5の解き方の基本になります。

時間の対策をし、正しくタイムマネジメントしましょう!

では、20秒以内で解く問題と、時間をかけて解く問題をどのように区別すればいいのか、それぞれどのように解いていけばいいのでしょうか。

次章で解説していきます。

パート5の問題の区別

パート5の問題は解き方において、2つに区別することができます。

20秒以下で解く問題と、時間をかける問題です。

これは、このように区別できます。

文の意味が分からなくても解ける問題→20秒以下で解く
文の意味が分からないと解けない問題→時間をかけて解く

文意をよみとらなくてはいけない問題とそうじゃない問題で、かけるべき時間が違うんだ

でも、それってどうやって区別すればいいの?

文の意味が分からくても解くことができる問題は主に品詞問題

文の意味が分からないと解けない問題は、語彙問題接続詞問題前置詞問題などです。

品詞問題は基本的に、文の意味が分からなくても解くことができます。

なぜなら、品詞問題で問われているのは、「文の形にあう」選択肢を選ぶことだからです。

一方で、語彙問題や接続詞問題・前置詞問題などは、文の「意味にあう」選択肢を選ぶことが求められます。

文の形にあうのはどれか、というのを探すためには、品詞のルールを理解していなくてはいけませんが、そのルールは文の意味に左右されないので、文の意味が分からなくても解くことができるのです。(詳しくはのちほど)

ここで、TOEICパート5の分析の記事で紹介した、パート5の出題内訳を見てみましょう。

語彙問題・・・・・・・・・44%
品詞問題・・・・・・・・・30%
接続詞問題・前置詞問題・・15%
文法問題(中学レベル)・・10%
その他・・・・・・・・・・1%

品詞問題はおよそ30%出題されるので、3割の問題は文の意味を読み解く必要がなく、文の形だけを見て答えることができるという事です。

文の意味を読みとらなくてもいい問題がおよそ3問に1問あれば、相当な時間短縮をすることができます。

でも、どれが語彙問題でどれが品詞問題か、なんて解いてみないとわからないよ!

解く前に先に選択肢を見ればすぐにわかるよ!

どれがどの問題種類なのかという事は、選択肢を見ればすぐにわかります。

それぞれ、どの様に選択肢を見ればよいかをざっと見ていきましょう。

品詞問題

品詞が違うだけの単語が並んでいたら、もちろん品詞問題です。

例:(A) remove(動詞) (B) removable(形容詞) (C) removability(名詞) (D) remover(名詞)

これは見た目でパッとわかるので問題ないですね。

語彙問題

接続詞や前置詞ではない全く違う語が並んでいたら、語彙問題です。

例:(A)senseless (B)responsible (C)fortunate (D)compact

これも簡単ですね。

接続詞問題・前置詞問題

接続詞問題は、当然ですが選択肢にさまざま接続詞が並んでいます。

前置詞問題も同様に選択肢に前置詞が並んでいます。

たまに関係ない副詞とかも入っていることがありますが、これらもぱっと見でわかるので大丈夫ですね。

しかし、注意しなくてはいけないのが、前置詞と接続詞のミックス問題です。

基本的にパート5では、語彙問題と品詞問題の混合問題のような、一問につき2つ以上のことが問われることはないのですが(もし出題例があったなら教えてください)、前置詞と接続詞はミックスされることが結構あります。

その場合には、選択肢に前置詞や接続詞が混ざってしまうので、混乱しないように注意しましょう。(解き方はほとんど同じ)

分析の記事で述べましたが、前置詞問題には文脈がわからないと解けない問題と、文脈がわからなくても解ける問題があります。しかし、そのどちらかなのかということを判断するのは、初心者には難しいです。あまり深く考えずに、選択肢に前置詞が並んでいた時には、とりあえず文の意味を読み解くものだとして解き進めましょう。

中学レベルの文法問題

この問題はおよそ1割しか出題されないので、あまり対策する必要はないですが、一応説明しておきます。

この文法問題基本的には、時制問題、格問題、関係代名詞問題の3つです。

時制問題は、現在形・現在進行形・過去形・過去分詞など、時制が違う動詞が選択肢に並びます。

格問題は、he his him his のように、格が違う単語が選択肢に並びます。

I、my、me、mineってやつね。あれ格っていうんだね

関係代名詞は、そのまんまです。who whose which what thatなど関係代名詞が選択肢に入ります。

一応解説しましたが、文法問題はほとんど出題されないので、覚える必要はないです。こんなのもあるんだー位に思っておいてください。

先に選択肢をみて、問題の種類を確認してから、解いていくんだ。

選択肢をみれば問題の種類はすぐにわかるんだね。安心安心。

一旦ここまでを整理

一旦ここまでを整理しましょう
パート5では問題にとりかかる前に、まずは選択肢を見て問題のタイプを判別してから解き始める
品詞が違うだけの単語が並んでいたら、文の意味を理解しなくても解けるので、20秒以内で解く。
全く違う単語や接続詞・前置詞が並んでいたら、文の意味を理解しないと解けない問題なので、少し時間をかけて解く。

最初に問題のタイプを見てかかる時間を意識することは、余計な時間を使って他のパートに回す時間を減らさないために重要なだけではなく、

何が理解できれば解けるのかが先にわかることで、解答のヒントになる部分が見つけやすくなるために、解きやすくなるという効果もあります。

一石二鳥なんだね!

そのとおり。選択肢を先に見ることはいいことづくしだ。

では、文の意味分からなくてもと解ける問題と、文の意味を理解しないと解けない問題、それぞれどのように解いていくのかを解説します。

パート5問題種類別の解く手順

パート5は問題種類別に解いていく手順が違います。

文意がわからなくても解ける問題と、文意がわからないと解けない問題の区別をした後に、それぞれどのように解いていけばいいのでしょうか?

文意を理解しなくても解ける問題(品詞問題)

文意を理解しなくても解ける問題では、空欄の位置を最初に確認します。

空欄の位置によって、入ることができる品詞と入ることができない品詞はほとんど判断することができます。

必要な知識は、品詞の役割についてです。

どの品詞が、どんな役割を持っていてどのように使うことができるのかという知識が必要です。

品詞の使い分けにはルールがありますから、そのルールを覚えて使えるようにすることが品詞問題を解くために必要なことです。

品詞の役割・使い方を知っておく必要があるのか。

その知識の身に着け方はパート5の勉強法の記事で紹介しています。

文意を理解しないと解けない問題

この問題は、文全体を先に読みましょう(もちろん選択肢を見た後にです)

空欄に入りそうな意味を思い浮かべながら文全体を最後まで読んてから、選択肢を吟味します。

必要な知識は、文全体の意味や選択肢の意味を理解するために必要な語彙力です。

文の意味や選択肢の意味が分かっていないとこの問題はと全く解くことができません。

語彙力が必須なんだね。

そのために必要な語彙力の身に着け方は、パート5の勉強法の記事で紹介します!

パート5の目標正答数

パート5の点数別目標正答数も紹介しておきます。

700~800点を目標にするなら、20/30を正答し、残りの十問を選択肢のみ絞って正答率を上げていくという意識でよいでしょう。

600点を目標にするなら、半分の15問ほどを正答し、残りの半分を選択肢を絞って正答率を挙げれば十分です。

しっかり理解して完答するのは半分~2/3くらいでいいのか。

全問正解しようとすると、あきらめがつかなくなって時間が足りなくなってしまうよ。

本文は、選択肢をある程度絞って勘でマークするってこと?

そういうこと。その勇気はとても大切なんだ。

パート5はリーディングの75分間の内、たった10分しか使わないパートです。

ですので、パート5ではわからない問題があったとしても、どんどん次に進んでいく必要があります

悩んでいると、パート6・7のための時間が無くなってしまうからです。

幸い、パート5は消去法で選択肢を絞りやすいですから、絞った中から勘でマークしていくという勇気と決断力は絶対に必要になってきます。

パート5のまとめ!

パート5では、先に選択肢をみて問題のタイプを判別する。
そして問題のタイプごとに、かける時間を変え、それぞれの解き方を身に着けるべし!

今回はかなり実践的なパート5の対策として、詳しい解き方を解説しました。

しかし、解き方がわかったところで、解くために必要な知識を身に着けないことには、スコアアップにはつながりません

その知識の身に着け方、勉強の仕方については、パート5の勉強法とおすすめ教材の記事に書いていますので、併せてお読みください。

また、この記事の元ネタになっている、パート5の分析の記事もあわせて読んでいただくと、より理解が深まると思います。

他のパートの攻略記事もたくさん掲載していますのでこちらからどうぞ!→トップページ・記事一覧へ

この記事が皆さんの力に少しでもなれれば幸いです。

管理人
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 読んでくださってありがとうございます。このブログでは、TOEICの攻略情報を掲載しています。ご意見やご質問はコメントにお書きください。

 

コメント

  1. […] まずは、選択肢をみて、問題の種類を把握する(選択肢から問題を見分ける方法はこちらの記事に書いてます) […]

  2. […] また、このパート5の分析を踏まえて、実際にどのようにパート5を解き進めていくのかは、パート5の解き進め方を解説する。という記事を見てください。 […]

  3. […] パート5問題分析と解き進め方の記事を見ていただければ解き方はわかります。 […]

  4. […] (各パートの解き進め方と戦略→パート1、パート2、パート3・4、パート5、パート6、パート7) […]

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