TOEICパート1の解き方と戦略を解説!

パート1攻略

パート1の解き方と戦略とは?

この記事では、パート1の解き進め方と戦略を述べていきます。

攻略法・勉強法に関しては下記記事を参照してください。

パート1の攻略法

パート1の勉強法

この記事では、はじめにパート1のタイムマネジメント方法を説明したうえで、どの様な戦略で解いていけばいいのかについて解説します。それを基に、実戦的な解き進め方について解説していきます。

パート1のタイムスケジュール

パート1の解き進め方と戦略を説明する前に、前提としてパート1がどのようなタイムスケジュールで進むのかを知っておく必要があります。パート1の流れは、

  1. パートの説明と例題(約1分30秒)
  2. 「No.1 Look at the picture in your text book」の放送を合図に(A)(B)(C)(D)それぞれの文が放送される
  3. 回答時間(5秒間
  4. (ページの境目の場合は「Go on to the next page」という放送とページををめくる時間)
  5. 次の問題へ

という流れで全6問が出題されます。注目すべきなのは、回答時間が5秒しかないという事です。考えてる時間はほとんどなく、(A)(B)(C)(D)を聞いてすぐに答えを判別し、マークシートにチェックする必要があります。

パート1の戦略

パート1の徹底分析の記事内において、パート1は動詞句に注目するのがよいという話をしましたが、それを有効活用して以下のように解き進めるとよいでしょう。

  1. 1分30秒の間に1問目と2問目の写真をみて、出題されそうな動詞を頭の中で思い浮かべる(英語ではなく日本語で)
  2. (A)(B)(C)(D)それぞれの動詞(動詞句)を中心に集中して聞き、一番正解に近いと思ったものをすぐにマークシートにチェックする。
  3. 以下同じように次の問題の写真を見て動詞の予想

このやり方の良いところは、判断材料を「動詞」に絞ることで迷いをなくことができる所にあります。回答時間が5秒しかないため、(A)~(D)の全文を比較して答えを絞ろうとすると、時間が足りず次の問題に悪影響が出てしまいます。

ですので、TOEICパート1の動詞さえ聞くことができればほとんどの問題を解くことができる、という特長を生かして、判断材料を動詞に絞って迷いをなくすことで、少ない5秒間という回答時間で回答しきることをできるようにします。

全文を完璧に聞き取って答えを導き出せる人は、英語が得意な人や900点以上を取得できるような人だけですので、目標点数が800点台以下の人は、判断材料を「動詞」に絞り次へ次へと問題を進めていくことが大切です。

出題されそうな動詞をリストアップする時の注意点

絵を見て出題されそうな動詞を思い浮かべる時に、すこし注意してほしいことがあります。それは、英単語で思い浮かべないようにするということです。(※英語上級者は別)

たとえば、男性が本を読んでいるような写真があり、”read”という動詞が出題されそうだな、と予想したとします。しかし、実際には「調べものをしている」「本を見ている」という選択肢が正答になっているかもしれません。

英単語を予想してそれが出てくるか来ないかに集中してしまうと、ほかの動詞を見逃してしまう可能性があるのです。

ですから、英語初心者~中級者は写真を先に見る際には、英単語で動詞をリストアップしないようにしましょう。

代わりにおすすめの方法は、イメージをするという事です。写真の状況を特定の言葉に置き換えるのではなく、写真で行われていることや状況を頭の中で思い浮かべます

または、日本語でリストアップするなどといった方法も良いと思います。日本語であれば動詞をたくさんリストアップできるうえ、そこから英単語に連想していくので、特定の英単語に縛られて他の英単語を見逃してしまうという事は起こりにくくなります。

問題演習する中で自分に合う方法を見つけてみるとよいでしょう。

解き進め方を解説

今回は、動詞を日本語でリストアップするという方法で実際にやってみます。

「No.1 Look at the picture in your text book」f:id:rakutoeic:20181025185247j:plain
(A)They’re setting some furniture.
(B)They’re entering a meeting room.
(C)They’re sitting at a table.
(D)They’re cleaning the carpet.
ー5秒間の回答時間ー「No.2Look at the picture in your text book」→次の問題へ

TOEICでは最初にパートの説明があるので、その間に写真を見ることができます。

写真を見て、出てきそうな動詞をリストアップします。上記の写真だと、

「話している」「(男の人が)聞いている」「(女の人が)喜んでいる」「座っている」「座っている」などでしょうか。ざっくりでいいので、出てきそうな動詞をいくつか日本語で構いませんから、挙げておきましょう。

☆実際に想像していた動詞が出なかったとしても、出てきそうな動詞を想像するという過程で写真の内容が頭の中に入っているので、動詞を聞いたときに、それが写真に一致するかどうか、すぐに判断することができます。

そして、動詞に集中しながら音声を聞きましょう。

(A)~(D)で出てくる単語は”setting” “entering” “sitting” “cleaning””です。

“setting”→何かを設置している様子がないので×

“entering”→部屋に入って行っている様子がない。すでに部屋に入っているので×

 ”sitting”→座っているので○

“cleaning”→何も掃除してないので×

このようにして、集中するところを動詞に絞ることで、考える量が少なくなり、楽に問題を解くことができるようになります。

☆”entering”で迷った方→すでに部屋に入っているのだから、動詞だけ見るならば”entering”を×にすることはできないのでは?と思った方は、こちらのページをご覧ください→【現在編集中です申し訳ございません

目標正答数と迷った時

目標正答数は

700点か800点を目指すならば4/6~5/6
600点を目指すなら3/6~4/6

です。パート1は比較的簡単な問題が出ることが多いのですが、1~2題は難問が出ることがありますので、「2題までは落としてよい」という気持ちで臨みましょう

また、迷ったときは、動詞的にあり得なさそうなものを捨てて、残ったものから適当にマークしましょう。5秒しかないという事を忘れずに、気持ちを切り替えて次へ次へ進みましょう。

もう少しレベルアップしたい人は

5~6問を安定して正答したいという人は、動詞を中心に集中して聴きつつも、主語や他の付帯状況も断片的で良いので聴くようにしましょう。全問正答を狙う場合でも、全文を一言一句集中して聴く必要はありません。

あくまで動詞を中心に聴きつつ、動詞が写真の状況に合致していれば、その他の要素が合致しているかを確認する、という方法をとる方が効率的です。

おわりに

本記事では、 実践的な対策についてご紹介しました。

この対策は、TOEICパート1を徹底分析!というパート1を分析した記事を基にしていますので、併せて読んでいただくとより理解できると思います。

また、パート1のおすすめ教材と勉強法!という記事内もお読みいただくと、より理解が深まると思います。

当ブログでは私がTOEICで800点を超えた時に行っていた対策と勉強法をご紹介しています。
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コメント

  1. […] 解き進め方と戦略 […]

  2. […] パート1の解き進め方という記事でも述べていますが、パート1では写真を放送の前に見ることができる時間があります。その際に、出題されそうな動詞とその主語や付帯的な要素を頭の中でぼんやりと結び付けておき、それから放送される説明文を聴きます。 […]

  3. […] […]

  4. […] (各パートの解き進め方と戦略→パート1、パート2、パート3・4、パート5、パート6、パート7) […]

  5. […] (各パートの解き進め方と戦略→パート1、パート2、パート3・4、パート5、パート6) […]

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