パート1の最重要表現とは??

TOEICパート1には、絶対に出題される重要な表現があります。

決して難しい表現ではなく、中学校レベルの簡単な表現なのですが、少し意識するだけで正答を見極めるための重要なヒントになるので、押さえておきましょう。

それは、受身形 (be動詞+動詞の過去分詞) 進行形 (be動詞+動詞-ing)です。

受身形は「~された」進行形は「~している」という意味になることは、中学英語で習いので、皆さんご存知だと思います。

中学英語で習うようこの2つの表現が、パート1では頻出し、正答のための大きなヒントになるとともに、意識して聞かないとうっかり誤答してしまう原因にもなります。

ですので、「受身形や進行形なんて知っているよ!」という人であっても、この2つの表現がパート1においてどのように出題され、どのような状況を指し示すのか、しっかりと整理しておく必要があります。

特に、わかっているつもりなのになぜか誤答してしまう、という方は、これから説明する進行形の表現の正義判断の仕方が原因になっている可能性があるので、ぜひ読み進めて進行形についての説明を見てみてください。

まずは、それぞれがパート1で、どのような状況を指し示すのかを例を出しながら整理します。

そしてその実践のために何をすればよいのかを紹介します。

受身形が指し示すのは?

受身形とは “be動詞+動詞の過去分詞”で、「~されている」という意味になる、と中学校で教わります。

しかし、「~されている」という表現、実際の日本語で話し言葉では使わないですよね?

ですので、この「~されている」という日本語訳だと、少しイメージがつかみにくいので、パート1に限っては、すこし意味を変えて、解釈しましょう。

受身形→状態の説明

受身形がパート1で出てきたら、「~されている」と頭の中で考えるのではなく、そのものが置かれている状態の説明がされる、と考えておきましょう。

例文を挙げます。

They are gathered.「彼らは集まっている。」

gatherという動詞が受動態の形で用いられています。そのままの訳だと、「彼らは集められている」となり、日本語的に不自然です。

単純に「受動態は状態の説明」として読むと、They「彼らが」、gether「集まっている(集まるという状態にある)」と自然に解釈をすることができます。

特に注意してほしいのは、学校の英文法の授業をある程度しっかり受けてきた人です。

学校での英文法を勉強してきた人ほど、放送文で急に受動態の「be動詞+動詞の過去分詞型」が出てくると、「~されている」という訳に当てはめようとしてしまいます。

しかしその訳では、日本語的な不自然さや、訳と写真を照らし合わせる作業によって、正誤の判断までに遠回りをしてしまうことになります。

パート1で出題される受動態は「状態の説明」という事を念頭に置き、「~されている」という日本語訳に当てはめるのではなく、主語の状態の説明がされているととらえて、日本語訳に直すのではなく、直接正誤を判断することが大切です。

進行形が指し示すのは?

進行形は”be動詞+動詞の進行形”で、「~している」という意味になるのはご存知だと思います。

この「~している」という訳はそのままでいいのですが、パート1において、注意しておいてもらいたいことがあります。

それは、パート1における進行形は、写真のなかで「今まさに」行われていることだけを指す、という事です。

例題を挙げます。

写真

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説明文
They’re entering a meeting room.

この説明文は、○ ×どちらだと思いますか?

正解は、×です。

なぜなら、進行形は「今まさに」行われていることだけを指すからです。

この説明文では、”are+entering”で、「入る」という意味の動詞の”enter”が現在進行形になっています。

写真の登場人物は「部屋に入っているという状態」ではあるので、一見この説明文は、○のような気がしてしまいます。

しかし、現在進行形であることを考えると、この説明文が正当になるためには「今まさに」部屋に入っているところの描写がないといけないのです。

この説明のように字面でみるとわかりやすいかもしれませんが、特に意識をしないまま音声で聞くと、このような説明文を直感で○にしてしまって、誤答してしまう事があります。

すこしひっかけ問題みたいなところがあるかもしれませんね。

理解しているつもりなのになぜか誤答してしまうという人は、この現在進行形の正誤の判断を間違ってしまっている可能性があります。

ですので、現在進行形が説明文で出てきたときには、「今まさに」していることなのかどうかを考える必要があるのです。

実践のために必要なこと

説明してきた2つの表現、進行形と受身形は、実は見極めるのが非常に難しいのです。

なぜなら、実際の出題では、過去分詞型の表現の”have been”が、進行形と受身形に合わせて、出てくることが多いためです。

そうすると、この2つの表現を音で聞き分けるのが非常に困難になってしまうのです。

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受身形と進行形を意識することは、パート1において非常に重要ということを本記事ではお伝えしました。

当ブログではほかにも、パート1について、分析戦略勉強法と教材、についてそれぞれ開設した記事があるので併せて読んでいただけると嬉しいです。

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